ごあいさつ

理事長 三幣 利克

理念

”いきる”に寄り添い、希望と喜びを届ける

ごあいさつ

「すべては“幸福”のために」

 老若男女、疾病や障害の有無にかかわらず、私たち人間の「より良くありたい」という願い(クオリティ・オブ・ライフ:QOL)は、誰もが求める本質的な欲求であり、QOLを考慮した医療提供が受療者と家族(介護者)の“幸福”を支援するものと考えております。
 そこで、私たち若葉会は、クオリティ・オブ・ライフを「生命の質」「生活の質」「人生の質」という3つの視点に分けたバランス・アプローチを行うことで、受療者と家族(介護者)の“幸福”実現を目的とした歯科医療サービスの提供を行ってまいります。

 特に、高齢者の摂食嚥下障害は、低栄養、サルコペニアと密接に関係しており、誤嚥性肺炎や窒息事故のアクセレーターとなることが知られています。つまり、摂食嚥下障害は「生命の質」に直結する障害といえます。そこで、私たち若葉会は「摂食嚥下障害の評価」と、「評価に基づく効果的なリハビリテーション介入」を行うことで、受療者の「生命の質」を守る歯科医療を実践いたします。

 また、「楽しく食べる」ことや「笑顔で会話する」ことは、受療者と家族(介護者)にとって「生活の質」にかかわる大切な活動といえます。そこで、私たち若葉会は「食べる」「しゃべる」「笑う」を支える口腔機能の維持向上アプローチを行うことにより、受療者と家族(介護者)の「生活の質」を守る歯科医療を実践いたします。

 さらに、在宅医療においては受療者のみならず家族(介護者)もまた「支える対象」であり、“幸福”な療養生活の実現は、受療者と家族(介護者)にとって「人生の質」にかかわるものとなります。私たち若葉会は「家族(介護者)との調和」「多職種との調和」「地域との調和」を図ることにより、受療者と家族(介護者)の「人生の質」を守る歯科医療を実践いたします。

 「生命の質」「生活の質」「人生の質」をより良いものとし、幸福な療養生活を実現していただくため、私たち若葉会のスタッフは、受療者と家族(介護者)の「より良くありたい」という願いに向き合い、受診・受療に対する思いや要求を正確に傾聴したうえで、在宅療養生活の場において納得感のある診療方針の策定を行い、多職種との調和と協働のもと、「受療者と家族(介護者)にとっての良き支援者として伴走できる。」そのような“希望”をつなぐ役割を担う医療提供集団でありたいと思っております。

理事長経歴

略歴

昭和49年11月
生まれ
平成11年3月
東京歯科大学歯学部 卒業
平成19年12月
コンパスデンタルクリニック赤羽を開設
平成21年9月
医療法人社団コンパス理事長に就任
平成28年9月
湘南食サポート歯科入職
平成29年1月
医療法人社団若葉会 理事長に就任

所属等

  • 日本老年歯科医学会
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
  • 日本静脈経腸栄養学会

高校時代より歯科医療に興味を持ち、歯科助手としてアルバイトを行う。
大学卒業後は都内の歯科医院で常勤医として東京都内にある専門医によるチーム歯科治療体制で診療を行う歯科医院で常勤医として勤務。
その後小児歯科から高齢者歯科訪問診療まで包括的に行う地域密着型の歯科医院で歯科 訪問診療に携わった後に東京都で摂食嚥下に注力したコンパスデンタルクリニック赤羽を開設。
平成29年1月より医療法人若葉会理事長に就任

診療方針

診療を開始する際には、患者様のお声に対して傾聴とその方の生活の状況の観察を行い、医療の観点からだけでなく、その方がお過ごしになられている生活の状況を最大限尊重できるように努め、医療・介護・生活の視点から診療の方針を決定し、治療を行ってまいります。

「食サポート」の観点から、歯科治療、内視鏡検査による嚥下の診断、口腔ケア、嚥下リハビリテーション、栄養管理、調理指導を含めた多職種連携を行い、QOLの向上に努めます。