馬立さんの場合

職種歯科衛生士

口腔ケアの必要性を感じて

訪問歯科は6年目になります。

訪問歯科をやりたいと思った理由は、以前、事務職員としてアルバイトで脳神経外科の救急外来の受付の仕事をしていた時、脳神経外科に入院されている患者さんや救急で運ばれてくる患者さんの口腔衛生状態をまのあたりにして、何かお役にたてれば、と先生方に相談したのがきっかけです。

当時はSTさんと一緒に退院後の患者さんのご自宅を訪問をしてみようみまねで口腔ケアを行っていました。

実際に訪問を続けていく中で、患者さんの口腔状態に衝撃をうけました。

当時は訪問歯科として衛生士業務を行ったことはなかったので、どうしていいかわからないことが多く、自力で勉強するのも限界を感じていました。

「これじゃだめだ・・・」と思い、訪問歯科を専門でされている歯科医院へ就職しました。

訪問歯科での毎日は新鮮で、学びがたくさんあり、何よりも患者さん、ご家族の方、そして施設の方に「必要とされている」ということを強く感じることができました。

患者さんの中には、考えられないくらい口腔状態が悪い方、口腔ケアよりも、訪問する私たちを楽しみにしている方など患者さまは様々でした。

口腔内を診るだけでなく、患者さんとお話しをするだけでも機能訓練ができ、患者さんの食べることやお話しすることの喜びを一生に感じることが、日々の訪問にやりがいと楽しさを実感していました。

外来としての働き方しかみえていなかった時期を乗り越えて、衛生士として新しい分野がみえてきて、外来もいいけど、訪問がもっと楽しい!!と思っています。

患者さんの「ありがとう」がやりがいです

やっぱり、「湘南食サポート歯科」名前に惹かれました。

摂食嚥下や口腔リハビリ、食べることへの支援をしたいと思っている時に、見つけた歯科医院です。

訪問歯科というと口腔ケアを中心としているので、摂食嚥下をやっている歯科医院がすくなかったのですが、名前を見る限り、私のやりたいことができるのではないか、また、
いろんな地域の方と多職種連携をしながら患者さんをサポートできるのではないか、、、と期待が膨らみました。

面接のときに、「地域の在宅のNST(栄養サポートチーム)」と言われて、わくわくしたことを思い出します。

お仕事は、、、「大変です!!笑」まだまだ勉強不足なことが多く、覚えることばかりですが、ベテランで訪問経験年数も大先輩の歯科衛生士がたくさんいらっしゃるので毎日、色々教えてもらいながら、成長を実感しています。

訪問歯科は歯科医師と衛生士のチーム医療です。チームの中でも個々の個性の発揮や、役割がでてきてきたので、最近は患者さんが喜んでもらえる医療サービスを提供できているのでは?と思っています。

患者さんの「ありがとう」が私のやりがいです!