食サポBlog

夏バテと低栄養

湘南食サポート歯科事務局の片山です。

 

夏は暑さから食事がしっかりとれなくなることで低栄養となり、そこへ日々の疲れが蓄積することで夏バテになりやすくなります。

「夏バテと低栄養」をテーマに、食欲の低下から偏ったお食事の献立になりがちなこの時期にご留意いただきたいことをご紹介させていただきます。

 

食欲の低下するこの時期、あっさりしたもの、冷たいもの、冷たい麺類だけなど、偏ったお食事の献立になりがちですが、偏った献立は糖質・脂質とタンパク質が不足して低栄養状態に陥りやすくなってしまいます。

低栄養はフレイル(加齢に伴う全身虚弱)とサルコペニア(加齢や疾患による筋肉量の減少)のリスクを高めると言われています。

 

筋肉量が減ると(サルコペニア)、運動機能や体力が低下して転倒や骨折、寝たきりになってしまうリスクが高まり、更には浮腫、褥瘡など皮膚異常の発生、免疫力の低下から病気にかかりやすくなってしまいます

 

食欲がない時にこそ主食(炭水化物)、主菜(たんぱく質)、副菜(ビタミン・ミネラル)のバランスを意識してまんべんなくお食事を食べていただくことが重要となります。

主食であるご飯・パン・麺、そして油(脂質)は体を動かすエネルギーとなります。

肉、魚、卵、大豆製品などの主菜(タンパク質)には筋肉や血を作る材料としての働きがあります。

野菜、イモ類、海藻などの副菜には身体の調子を整える働きがあります。

 

食が細くなりがちなこの時期、ご高齢者にはタンパク質や鉄分が豊富に含まれる「お肉」を意識して食べていただくことが重要です。中でも豚肉はたんぱく質の他に、エネルギーの代謝を助けるビタミンB1が豊富に含まれておりスタミナ食材としてお勧めです。

ビタミンB1の吸収率を高めるアリシンが含まれるニンニクや玉ねぎやわさびなどに含まれる硫化アリルを一緒に食べるとより効果的となります。

炭水化物などの主食と同様に体を動かすエネルギーとなる油を使用した揚げ物は疲労回復に効果が見込まれまたエネルギー摂取には一番効果的となります。

 

この時期に食べたくなるそうめんやお蕎麦などのあっさりとした食べものは脂質が少なくカロリー不足の可能性があるので、その時の食欲に合わせて油分、マヨネーズを使用してカロリー補給を行いながら、シソ、ねぎ、みょうがなどの香味野菜を使って食欲増進を図ると良いでしょう。

 

冷たい飲み物や食べ物ばかりを摂ると、胃腸の働きが低下して消化不良や食欲不振に陥ってしまうので温かい食べ物や飲み物と合わせると良いでしょう。

 

夏バテによる食欲の低下からの低栄養、そしてフレイルやサルコペニアを防ぐために3食バランスよくお食事を召し上がっていただけると良いと思います。

入れ歯の不具合や調整、そして日常の口腔ケアの方法など歯科訪問診療でお困りの方がいらっしゃいましたら是非湘南食サポート歯科までお気軽にご相談ください。

 


 

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